先週、演劇を観に行ってきました。
成宮寛貴と小栗旬が出演するということで、
半年以上前からチケット発売を心待ちにしていました。
壮絶なチケット争奪戦を経て、取れたチケットはなんと8列目!
会場に着いてみて、かなりの近さに興奮しました。
会場には何度か来たことがあったので、
本来のステージよりも前の方まで舞台が作られていることが分かります。
会場は女性ばかり。男性は本当に数えるほどしかいませんでした。
いよいよ開演の時間になると、
私より前に座っている人たちが、後ろを振り返るのです。
すると、隣に座っていたチングが、
「後ろから出てきて、この通路を通るかも…」と言うのです!
私たちの席は、通路から3番目。
期待が高まります。
すると、スポットライトが後ろの出入り口にあたります。
音楽が鳴った瞬間、後ろの2ヶ所の出入り口から
キャストが走ってステージに向かって降りてきました!
「え~!」
しかも、私たちの座っている近くの通路を小栗クンが走り抜けていきました。
「きゃ~!」
この舞台は蜷川幸雄氏の演出で、
彼の演出は会場全体を巻き込むようになっているのだそうです。
今回いっしょに行こうと誘ってくれた、舞台通のチングが教えてくれました。
そんな演出なので、普通なら舞台の左右にはけていきますが、
ステージを降りて、左右の通路を通ってはけていきます。
観客の視線はステージを見ていたと思ったら、
役者さんを追って、後ろに移っていきます。
田山涼成さんが出演していましたが、彼はアドリブがお好きなようでした。
というのも、高橋洋さんが先にステージを下りて、
私たちが座っている場所に近い通路にはけてきましたが、
ちょうど私たちが座っている場所あたりでステージを振り返って、
「長いよ!」みたいなことを呟いたのです!
おそらく、高橋さんと田山さんの2人ではけていく段取りだったのでしょう。
そんな、役者さんの呟きが聞こえるのも、
通路さえ舞台の一部として使ってしまう、演出ならではだと思いました。
私たちが座っている場所に近い通路は、
小栗クンが通ることが多くて、成宮クンは確か1、2回ぐらいしか通りませんでした。
どちらかといえば、小栗クンファンの私としては、うれしい限りでした。
テレビで見るまんまのすらっとしていながら筋肉質な感じと、
さっぱりめの顔立ちが何ともいえませんでした♪
この舞台、すべてを男性の役者さんで演じるというもので、
登場人物に女性が何人かいますが、それは女装して演じているのです。
小栗クンの恋人役として、成宮クンが女装して出てきます。
これが、けっこうキレイで!
しゃべり方もすっかり女言葉で、「ウフフ」って言う感じは、
実はこのまま新宿2丁目で働いているんじゃないかと思ってしまうぐらいでした。
女装して出てきた役者さんが4人いましたが、
一番キレイだったのは、月川さんかもしれません。
成宮クンの友だち役として出ていたのですが、
身のこなしがすっかり女性です。
顔立ちもお化粧がとても映える感じで、
パンフレットの写真は宝塚の男役かと思ってしまうような感じでした。
休憩を含めて、約3時間ぐらいだったと思いますが、
ぜんぜん飽きることなく、「もう終わり?」と思うほどでした。
スタンディングオベーションというものを生まれて初めて体験しました!
最後のカーテンコールで小栗クンと成宮クンが二人で出てきましたが、
最後の最後に、成宮クンがウエディングドレスのスカートを
ガバッとまくりあげたのです!
会場からは「キャ~!」という黄色い声が…。
これをやるのが、快感なんだろうなぁ~なんて思ってしまいました。
興奮さめやらぬままに、さて帰りましょう、と駐車場に向かっていると、
目の前にタクシーが止まっていました。
ちょうどT字路なので、入れてくれるのを待っているところでした。
誰が乗っているのかと覗いてみると、なんと!出演者の方々でした!
手を振ると、振り返してくれました。
この会場でかつて出待ちをして椎名桔平を見たことがあったので、
もしかすると待っていれば見れるかも!という期待をして、
しばしそこに居座ることに決めました。
すると、イベント会社のアルバイトのお兄ちゃんに
「ここは公道ですので、通行の邪魔にならないように…」と言われました。
素直に聞くわけないじゃないですか!
「これから小栗クンとかが出てくるんですか?」と聞いてみると、
否定はしなくて、言葉を濁すアルバイト君。
そして、さっきのセリフを繰り返します。
出てくるってことね♪と判断して、楽屋裏へと行ってみると、
タクシーが5台ぐらい待機しています。
既に出待ちをしている人たちの中に入って待っていると、
小栗クンが出てきました!
でも、さすが芸能人らしくサングラスをしていて、顔はちゃんと見れませんでした。
ま、でもよしとしましょう!
つい10日前、ミスチルのコンサートに行って桜井さんにメロメロになった私ですが、
桜井さんより間近で見れた小栗クンにもっとメロメロになってしまいました。
やはり、「百聞は一見に如かず」です。
当分、私の中でブームになることまちがいなしです!
そして蜷川幸雄の舞台、またぜひ観に行きたいです!
※参考までに…「お気に召すまま」公式ブログ
成宮寛貴と小栗旬が出演するということで、
半年以上前からチケット発売を心待ちにしていました。
壮絶なチケット争奪戦を経て、取れたチケットはなんと8列目!
会場に着いてみて、かなりの近さに興奮しました。
会場には何度か来たことがあったので、
本来のステージよりも前の方まで舞台が作られていることが分かります。
会場は女性ばかり。男性は本当に数えるほどしかいませんでした。
いよいよ開演の時間になると、
私より前に座っている人たちが、後ろを振り返るのです。
すると、隣に座っていたチングが、
「後ろから出てきて、この通路を通るかも…」と言うのです!
私たちの席は、通路から3番目。
期待が高まります。
すると、スポットライトが後ろの出入り口にあたります。
音楽が鳴った瞬間、後ろの2ヶ所の出入り口から
キャストが走ってステージに向かって降りてきました!
「え~!」
しかも、私たちの座っている近くの通路を小栗クンが走り抜けていきました。
「きゃ~!」
この舞台は蜷川幸雄氏の演出で、
彼の演出は会場全体を巻き込むようになっているのだそうです。
今回いっしょに行こうと誘ってくれた、舞台通のチングが教えてくれました。
そんな演出なので、普通なら舞台の左右にはけていきますが、
ステージを降りて、左右の通路を通ってはけていきます。
観客の視線はステージを見ていたと思ったら、
役者さんを追って、後ろに移っていきます。
田山涼成さんが出演していましたが、彼はアドリブがお好きなようでした。
というのも、高橋洋さんが先にステージを下りて、
私たちが座っている場所に近い通路にはけてきましたが、
ちょうど私たちが座っている場所あたりでステージを振り返って、
「長いよ!」みたいなことを呟いたのです!
おそらく、高橋さんと田山さんの2人ではけていく段取りだったのでしょう。
そんな、役者さんの呟きが聞こえるのも、
通路さえ舞台の一部として使ってしまう、演出ならではだと思いました。
私たちが座っている場所に近い通路は、
小栗クンが通ることが多くて、成宮クンは確か1、2回ぐらいしか通りませんでした。
どちらかといえば、小栗クンファンの私としては、うれしい限りでした。
テレビで見るまんまのすらっとしていながら筋肉質な感じと、
さっぱりめの顔立ちが何ともいえませんでした♪
この舞台、すべてを男性の役者さんで演じるというもので、
登場人物に女性が何人かいますが、それは女装して演じているのです。
小栗クンの恋人役として、成宮クンが女装して出てきます。
これが、けっこうキレイで!
しゃべり方もすっかり女言葉で、「ウフフ」って言う感じは、
実はこのまま新宿2丁目で働いているんじゃないかと思ってしまうぐらいでした。
女装して出てきた役者さんが4人いましたが、
一番キレイだったのは、月川さんかもしれません。
成宮クンの友だち役として出ていたのですが、
身のこなしがすっかり女性です。
顔立ちもお化粧がとても映える感じで、
パンフレットの写真は宝塚の男役かと思ってしまうような感じでした。
休憩を含めて、約3時間ぐらいだったと思いますが、
ぜんぜん飽きることなく、「もう終わり?」と思うほどでした。
スタンディングオベーションというものを生まれて初めて体験しました!
最後のカーテンコールで小栗クンと成宮クンが二人で出てきましたが、
最後の最後に、成宮クンがウエディングドレスのスカートを
ガバッとまくりあげたのです!
会場からは「キャ~!」という黄色い声が…。
これをやるのが、快感なんだろうなぁ~なんて思ってしまいました。
興奮さめやらぬままに、さて帰りましょう、と駐車場に向かっていると、
目の前にタクシーが止まっていました。
ちょうどT字路なので、入れてくれるのを待っているところでした。
誰が乗っているのかと覗いてみると、なんと!出演者の方々でした!
手を振ると、振り返してくれました。
この会場でかつて出待ちをして椎名桔平を見たことがあったので、
もしかすると待っていれば見れるかも!という期待をして、
しばしそこに居座ることに決めました。
すると、イベント会社のアルバイトのお兄ちゃんに
「ここは公道ですので、通行の邪魔にならないように…」と言われました。
素直に聞くわけないじゃないですか!
「これから小栗クンとかが出てくるんですか?」と聞いてみると、
否定はしなくて、言葉を濁すアルバイト君。
そして、さっきのセリフを繰り返します。
出てくるってことね♪と判断して、楽屋裏へと行ってみると、
タクシーが5台ぐらい待機しています。
既に出待ちをしている人たちの中に入って待っていると、
小栗クンが出てきました!
でも、さすが芸能人らしくサングラスをしていて、顔はちゃんと見れませんでした。
ま、でもよしとしましょう!
つい10日前、ミスチルのコンサートに行って桜井さんにメロメロになった私ですが、
桜井さんより間近で見れた小栗クンにもっとメロメロになってしまいました。
やはり、「百聞は一見に如かず」です。
当分、私の中でブームになることまちがいなしです!
そして蜷川幸雄の舞台、またぜひ観に行きたいです!
※参考までに…「お気に召すまま」公式ブログ
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by k_kappy
| 2007-08-29 22:43
| イベント