暖かくなってきました♪


by kappy
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カテゴリ:ライフワーク( 2 )

子どもたちのパワー

今日でまた1つ年をとりました(苦笑)。
年をとるというと、なんだかマイナスイメージですね(^_^;)
また1年、人生経験を積みました。
ちょっとカタいけれど、この方がいいかな(^^)

OFF日だった今日は、1日お家でまったりと過ごしました。
ま、昨日は日付が変わるころまで飲んでいた、ということもありますが…(苦笑)。
なんともふしぎだったのは、行ったお店の親方も同じ誕生日だったということ!
同じ誕生日の人とあったのは、高校時代以来。
何とも奇遇で、昨日、あのお店に行ったのは偶然じゃなかったなぁと思ったのでした。

人生の5本の指に入るくらい飲みました。
大好きな梅酒がたくさんあるお店だったから。
そのお店は、こちら


さて。
飲んだ話を書こうと思ったのではなく(笑)、
先週あった、ジュニアエコノミーカレッジin仙台の販売実践のことを書きたかったのです。

10月30日(日)
マルシェ・ジャポン センダイにて、オトナに混ざってお店を出した2チーム。

2チームとは…
○株式会社TM RUSH
小学校6年生の男子3名、女子3名のチーム。
会社名は、メンバーの名前の頭文字を並べたものとのこと。
取り扱う商品は、
・ミサンガ
・ストラップ
・農家さんから直接仕入れた野菜

○株式会社Happy Smile
小学校5年生の女子4名のチーム。
メンバー数は少ないが、チームワークでカバー。
取り扱う商品は、
・ティッシュケースカバー
・コースター(2枚組)
・ブックカバー(マンガ単行本サイズ)

開店前、TM RUSHにハプニング発生!
斜め向かいのお店で、ミサンガを1本50円で販売するとの看板を発見!
そこで、彼らがとった行動は、
自分たちのミサンガの値段を100円から30円に変更。
子どもたちに聞くまで、私は気づきませんでした(苦笑)。
自分たちの開店準備で大変だっただろうに、
よくぞ、他のお店のことまで目に入ったなぁと感心。

そうこうしているうちに、開店時間の11時。
本来、大きな声を出しての宣伝は控えるように言われていたのですが、
子どもたちからは自然に声が出て、にぎわいました。
中には、1人ひとりのお客さまに対して、目線を合わせながら声をかける女子が!
大人顔負けです。

滑り出しは上々で、お店をのぞいてみると、
なかなかカワイイ品物が並んでいました。
これは、完売する前に買わねば!ということで、
Happy Smileさんからブックカバーとコースターをゲット♪
f0057453_21995.jpg

かわいいラッピングです(^^)
開けてみると、こんな感じでした。
f0057453_20282726.jpg
f0057453_20283889.jpg

ブックカバーはマンガの単行本サイズということでしたが、
文庫本にしたい場合は、サイズに合わせて縫えばいいですよ(^_-)
との店員さんからのアドバイスがありました(笑)。

お店を遠巻きに、お母さん方が心配そうに見ていらっしゃいました。
ジュニエコの大前提は、

オトナが口を出さない

お母さん方に、準備の様子をうかがったところ、
とにかく口を出さないようにするのが大変だったとか(笑)。
オトナから見れば、
「もっと楽な方法があるのに…」
「こうすればいいのに…」
と思うことがたくさんあるのですが、それをグッとガマンして、
子どもたちに任せることで、彼らはオトナもビックリなパワーを出すのです。

TM RUSHでは、お客さまからの野菜に対する質問に
一生懸命対応している男子がいました。
彼は、自分の親戚から野菜を仕入れたことで、責任感が生まれたのだと思います。

大きな声を出すのが恥ずかしくなるお年頃だと思いますが、
男子が一生懸命大きな声を出してお客さまを呼び込んでいました。

午後になり、子どもたちも疲れてきたのか、
声があまりでなくなってきました。
残っている商品の数を見て、16時の閉店までに売り切れるのかを不安に思ったのか、
TM RUSHでは、値下げを敢行!
100円だった長ネギを80円に。
その訳を訊いてみると、
「お客様の目に付くところにあるのに、売れないので、安くすれば売れると思って…」
とのこと。
彼らが彼らなりに考えた決断なのでしょう。
その反面、Happy Smaileは値下げすることなく、
メンバー2人がお店を離れて、チラシ配りへ。
もらったチラシを持って、お客さまがいらっしゃり、
自分たちの行動がお客さまを呼ぶことに繋がった経験は、
本当に貴重だったと思います。

15時前。
事務局がお店からちょっと離れた場所でミーティング。
あと1時間、どうするかを話し合いました。
「完売する」という経験をさせてあげたい、という点では満場一致。
オトナのチカラ(買い占め)を出すのはラスト15分で、と決めてミーティングは終了。

子どもたちにあと1時間ということを伝えました。
子どもたちの声が一段と大きくなり、
TM RUSHでは、まとめ買いで安く提供するようになりました。
そして気がつくと、子どもたちは商品を持って、
私たちオトナのところにやってきます。

Sクン:「ミサンガ、4本で80円ですよ!いかがですか?」
わたし:「4本で?安いね。これは、好きなのを選んでいいのかな?」
Sクン:「いいですよ。」
わたし:「どれがオススメ?」
Sクン:「これとこれがいいと思います。」
わたし:「それじゃあ、これをください。」
Sクン:「ありがとうございます!」

熱意にけて買いました(笑)。
TM RUSHから買った商品はこちら。
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ミサンガの1本は、この後会ったチングに1本あげました。
ストラップは、カワイイなぁ~とお世辞抜きで思って、
午前中にゲットしてました。

Happy Smileでは、女の子のカワイさを前面に押し出した営業方法(笑)で、
事務局スタッフにすり寄ってました。

最終的には、事務局スタッフやお母さま方が買い取った形で、
両チームとも完売しました。

この日、子どもたちがお店を構えた隣近所のお店では、
子どもたちから刺激を受けたり、
いつものマルシェよりにぎわっていたという感想があったり。
子どもたちのパワー、恐るべしです(^^)


昨日行われたまとめセミナーでは、
売上から仕入れ分や株主への配当金などを計算しました。
当初の予想より、自分たちが得られる利益は少なかったけれど、
純粋に自分たちががんばった結果をお金として手にできたということは、
子どもたちにとっては、貴重な体験だったと思います。

お母さま方に話を聴きましたが、当日の夜は興奮気味だったり、
翌日は、いつもと変わらず学校に行ったり、
こちらが心配したことは、全く起こらなかったそうです。
やっぱり、若いっ!
ただ、事務局スタッフ及びお母さま方は、
翌日はちょっと疲れが出たという点で意見が一致していました(苦笑)。

ジュニエコは、19日の修了式で今年の一連の活動を終わります。
私たちオトナからの感謝の気持ちを込めて、
ステキな修了式にしたいです(^^)
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by k_kappy | 2011-11-06 21:17 | ライフワーク

ジュニエコ表彰式

今日は、会津若松まで出かけてきました。
とっても天気が良くて、車窓からの紅葉がとってもキレイでした♪
なぜか会津若松までというと、ジュニエコの表彰式を見に行ってきたからなのです。

ジュニエコとは。
ジュニア・エコノミー・カレッジの通称でありまして、
会津若松商工会議所青年部が10年前から始めた取り組みです。
サイトを見ていただいた方が分かりやすいのでこちらをどうぞ。

今日は表彰式ということで、セレモニーだったわけです。
会場に到着した時には、スタッフの皆さんがリハーサル中でした。
リハーサル後、委員長さんがスタッフの皆さんに呼びかけたのは、

「今日の目標は、子どもたちに楽しんでもらうことです。
どう立ち回ればいいか迷った時には、子どもたちが楽しんでもらえるには?
喜んでもらえるには?と考えて動いてください。」

イベントを運営していく時に、スタッフ間の共通認識はとっても大事です。
こうやって基本路線を打ち出すことで、
スタッフ全体が一つのテーマで動くことができます。

表彰式ということで、スタッフの皆さんは正装でした。
子どもたちに敬意を表するということなのですね。

参加した子どもたち、お家の方々が参加する中、表彰式がスタート。
来賓として会津若松市長さんが出席!
途中で公務のため退席されましたが、
自分たちのために市長さんが来てくれるということは、子どもたちにはなかなかない経験です。
各賞、準グランプリ、グランプリの順番で表彰は進みました。
「楽しかったことは?」
「大変だったことは?」
などの質問に笑顔で答える子どもたち。
中でもホロッときたのが、
「お母さんに伝えたいことは?」という質問に
「いろいろと手伝ってくれてありがとう」と笑顔で言う姿。

中には、どれにも表彰されなかったチームもありました。
順位が付くこと。
徒競走で順位が付かない最近の様子とは逆行しているかもしれません。
でも「商売」って、ある意味順位がついているはず。
同じ物を売っているお店でも、良く売れるお店とあまり売れないお店があるように。
それが、社会での現実であるということを、子どもたちは感じてくれたのだと思います。

表彰式に続いて、卒業式が行われました。
ジュニア・エコノミー・「カレッジ」ですからね。
チームごとに一人ひとり名前を呼ばれ、社長さんが「卒業証書」と記念品を受け取ります。
卒業証書を受け取った子どもたちは、
うれしそうな、でもちょっと照れくさそうな、カワイイ表情。
「やり切った感」が感じられました。


ジュニエコを通して、スタッフの皆さんの子どもたちへの接し方は、
「子ども」に対する接し方ではなく、「企業人」に対する接し方。
大人として扱います。
子どもたちは大人として扱われれば、そう振舞おうとするのですね。
それが、子どもたちの成長に繋がる気がします。

隣りに座っていたお母さん方にお話を聞いてみたら、

「私たちが手を出さなければ、子どもたちはそれなりにどうにかしようとするし、
どうにかできるんだということが分かりました」

「ジュニエコを体験したことで、ちょっとは成長したかなぁ~」

なんて、お話をしてくださいました。
学校ではなかなか経験できない貴重な体験をした子どもたちが、
これからどんな風に育っていくのか興味があります。

昨年、グランプリをとった子どもたちがプレゼンターとして来ていました。
さすがに中学生なので、参加した子どもたちに比べれば、大人に見えます。
でも他の中学生と比べれば、しっかりしていると思いました。

子どもたちを育てるのは、親だけじゃなく、学校だけじゃないのですね。
ジュニエコのように、子どもたちとは全く接点のない大人たちも子どもと接する。
そうすると、子どもたちはいろいろな価値観と出会い、
成長するにつれ、自分の価値観を創り上げるのかもしれません。
いろんな大人が子どもたちと接する機会が、もっともっと増えるといいなぁ。
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by k_kappy | 2010-11-27 21:30 | ライフワーク